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1. |
スノウホワイト
04:32
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死 刻む時流れず
眠る眠る私の苦痛孤独
得るオマエは醜悪
錆びたその鏡に
映る映る私が喰らう喰らう
果実 毒なら皿まで
(語り継がれた九死に一生
暗喩に隠した狂気と報復
喜劇と悲劇の合間に私の
願いは儚く鮮血に染まる
魔女が齎す永遠の昏睡
不覚にも深く誘われ堕ちた
私が貪る獣が群れなす
最果ての世界
それはナイトメア
天使を象る七つの彫刻
頭上に彩る星達になって
見上げた私の正義を照らした
延命続けて弁明失い
奪った命を数える事さえ
無意味で空虚と悟った此処は
私が貪る獣が群れなす
最果てのナイトメア)
偶像に救済せがむ雪は白
断罪の鉄槌振り上げた
舞い散った結晶溶かす悪い夢
宛てがった殺生詫びながら
祈る
深く刻むあの日に
曇る曇る私の夢希望
穢れたまま埋もれ
冷めたこの体に
宿す宿す正義を
努努忘れることなかれと告げる
(語り継がれた九死に一生
暗喩に隠した狂気と報復
喜劇と悲劇の合間に私の
願いは儚く鮮血に染まる
魔女が齎す永遠の昏睡
不覚にも深く誘われ堕ちた
私が貪る獣が群れなす
最果ての世界
それはナイトメア
天使を象る七つの彫刻
頭上に彩る星達になって
見上げた私の正義を照らした
延命続けて弁明失い
奪った命を数える事さえ
無意味で空虚と悟った此処は
私が貪る獣が群れなす
最果てのナイトメア)
偶像に救済せがむ雪は白
断罪の鉄槌振り上げた
舞い散った結晶溶かす悪い夢
宛てがった殺生詫びながら
紡ぐ
偶像に救済せがむ雪は白
断罪の鉄槌振り上げた
舞い散った結晶溶かす悪い夢
宛てがった殺生詫びながら
祈る
錆びた鏡に映す映す私を
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2. |
雨音カーニバル
04:03
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頬をかすめる風が運んだ
雨の気配に心が滲む
想い浮かべたあの日見た空
忘れたかったあの子の涙
重ねた汚れ
降り出す雨に流れて
街に耳鳴り
騒ぐ雨音カーニバル
鳴り響く
パレードが来るゾロゾロと
君の涙を連れ去るように
パレードが来るザンザンと
僕を搔き消す歌と共に
楽しげな声
僕も混ぜてと
水たまり蹴る足音
ざらめいた胸
止まない雨に流して
捨ててしまえと
騒ぐ雨音カーニバル
鳴り響け
パレードが来るゾロゾロと
君の涙を連れ去るように
パレードが来るザンザンと
僕を搔き消す歌と共に
パレードは往くザンザンと
君を搔き消す歌と共に
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3. |
真冬の星座とレクイエム
04:50
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思い返す事は後悔 滲む
流れて行けたならここではない遠くで
切望のレクイエム
真冬の星座もやがて朽ちるものでしょう
溶け合う夜と私は尽きるのでしょう
穏やかな気分です 脅迫のテーゼ
向かうデスクにペン 目を奪った歌姫
渇望のレクイエム
「真冬のせいだ」と告げる月の雫
飛び散る光の虚像が遥か空へ消えてく
透明な世界の中
果てるならせめて夢を
真冬の星座もやがて朽ちるものでしょう
溶け合う夜と私は尽きるのでしょう
響け声よ まだ届かない場所へ
張り裂けそう 殻を破って叫ぶ 今
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4. |
賢者は夜に来る
04:42
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ねじを巻く音に誘われて
復讐を遂げに彼方から来る
夜を往く賢者が歌えば
星達 輝いて
消える 幾千の命が
消える 消える 消える
夜を識る賢者が砕いた
星達 飲み込んで
まだ遠い朝へ
逃げ込んでねじを巻く
歌え
夜を編む賢者が綴れば
星達 灰になる
まだ遠い朝へ
逃げ込んで夜が来る
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5. |
A Beautiful Day
04:21
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静かな夜を伝う涙
途切れた君の日に手向けて
埃まみれの体
時の流れに逆らう
君へ君へとせがむ
僕の歌を
歌を
A Beautiful Day
歌え月夜に
Beautiful World
弾むステップで
A Beautiful Star
星にまたがり
偽りの世界に溶けて
A Beautiful Day
奇麗な音 永久に
尽きる事なく
ti ti ta ti ti ta ti ta
A Beautiful Day
鳴らせリズムを
Beautiful World
瓦礫 叩いて
A Beautiful Star
骨になるまで
夢の中で踊り狂え
A Beautiful Day
僕の憂鬱と
Beautiful World
君の亡骸
A Beautiful Star
星に照らされ
今宵 土に埋もれ眠れ
A Beautiful Day
歌を 歌を
ti ti ta ti ti ta ti ta
A Beautiful Day
歌え月夜に
Beautiful World
弾むステップで
A Beautiful Stars
星にまたがり
偽りの世界に溶けて
A Beautiful Day
鳴らせリズムを
Beautiful World
瓦礫 叩いて
A Beautiful Star
骨になるまで
夢の中で踊り狂え
Beautiful World
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6. |
茜色の空に身を投げて
03:36
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傾いた太陽が染めてゆく僕の心
時の流れ止めたしじま
染まる色が昼夜を割く
何度も眺めた世界の果て手招くように
小さく揺らめく僕の体は包み込まれてゆく
空を仰ぐ鳥の群れが
飛び立つ音に背中向ける
てのひら滲んだ汗に構わず想い馳せた
遥かなこの空いつか見たはずの夏の雲模様
幾つも幾つも忘れていた景色拾って
あの人重ねた茜色の空に身を投げて
傾いた太陽に奪われた僕の心
何度も眺めた世界の果て導くように
小さく揺らめく僕の体は包み込まれてゆく
幾つも幾つも忘れていた景色拾って
あの人重ねた茜色の空に身を投げて
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7. |
魔法少女に恋したブリキ
03:41
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shall we dance
shiny dance
君はまた僕に問う
「ヒトに恋をしたのかい?」
願う 一度きり
「魔法みたいな奇跡が起きますように」
輝いた星屑の背に揺られながら
光を束ねた君の眼差しで
ブリキの体は繭に包まれた
「一夜限りヒトになる魔法」
君がくれた恋と魔法
どうか、どうか今夜
shall we dance
shiny dance
shall we dance
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8. |
二人のロボットダンス
04:28
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あなたは、私と踊ります
あなたは、私と踊りなさい
あなたは、機械?
あなたに、私と似ている
似ている
あなたは、私と似ていなさい
あなたは、私と踊ります
あなたは、私と踊りなさい
あなたは、名前のない機械
あなたは、私と踊りなさい
あなたは、私と踊っている
あなたは、楽しんでいる
あなたは、私と踊っている
あなたは、笑っている
あなたは、名前のない機械
あなたは、私と踊りなさい
私は、名前のある機械
私は、歌を歌いなさい
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9. |
星降る街
02:57
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きらめく星を指で囲って
眺めて願う叶わぬ夢
生きた証を残した君に
贈る花束 飾った
塵に帰るその日を待ちわびた僕の目に
不意に映る景色は星降る街
死にゆく星と重なる君は
闇夜に眠る小さな夢
祈る姿を模した偶像
僕に翼を与えて
塵に帰るその日を待ちわびた僕の目に
不意に映る景色は星降る街
やがて君を忘れてく何もない世界さえ
塗り変えてしまうのは星屑たち
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10. |
僕と幽霊少女
04:22
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静けさが仄暗い闇を纏って
透き通る君の肌を包んだ
夢現 僕を真紅の瞳が睨む
瞬く間 抗えぬ恋を知る
君を呼ぶ声は届かない
漂うだけ
問い掛けに答える素振りも見せずに
揺れながら僕を見詰め続けた
指の先で触れ合える二人の距離さえ
縮められない僕の手は宙に漂う
囚われた心に痛みと君の美しさが刺す
僕の言葉に 声に 答えて
僕の言葉よ 声よ 届いて
指の先で触れ合える二人の距離さえ
縮められない僕の手は宙に漂う
囚われた心に痛みを 君の美しさを
僕の言葉に 声に 答えて
僕の言葉よ 声よ 届いて
僕の声は届かない
漂うだけ
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11. |
浮雲
05:49
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夏草の香りと浮雲に預けた
吹き抜ける風 願い事ひとひら
染められた空の青
ひび割れた海の青
深く境界線に突き立てた指先
手を伸ばす仕草で浮雲へ届けた
吹き抜ける風 願い事ひとひら
色褪せた木漏れ日に
照らされたけもの道
深く迷い込んでは辿り着くあの丘
目を離す刹那に浮雲を散らせた
吹き抜ける風 願いなどひとひら
懐かしい景色の輪郭をなぞって
振り返る日々 戻らないなら
夏草の香りと浮雲に預けた
吹き抜ける風 願いなどひとひら
夕暮れに晒した素足のままで
そっと灼けた帰路を踏み歩く
郷愁を隠した伸びる影と共に
夏の日よ溶けて行け
願いごと溶かして
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12. |
杯の業
03:47
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西方を統べる王
黄金に輝く姿
美しい女性の様な男性
偉大なる王 偉大なる知識 偉大なる力
彼は風の在処すら知っている
祈り 叫び 嘆き 焦がす
天使達は奇妙な音楽を奏で
私を導くだろう
それは まるで
破滅への手引き
黄金に帰す技法
知り得ぬ秘密
それは まるで
私は器 枯渇した器
慈悲深き王よ
私を満たしたまえ
この世の理
あの星団の果て
知り得ぬ秘密
それは まるで
私は器 枯渇した器
慈悲深き王よ
私を満たしたまえ
西方を統べる王
黄金に輝く姿
美しい女性の様な男性
偉大なる王 偉大なる知識 偉大なる力
彼は風の在処すら知っている
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13. |
眠る箱庭に砂と水
03:51
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眠る箱庭に砂と水 撒いた
朝に太陽 夜に月を
繋ぎ合わす
満ちた世界で君を待って失った
過去と未来
さらば空想 ほら夢は終わりと
消えてまた消えて
誰の為に生まれ落ちてゆく
輝きに飲まれ
砂に返る月と遊ぶ還帰る
美しく ただ美しく
死に絶えてゆく 絶えてゆく
繰り返す ただ繰り返す箱庭
また夢見る
さらさらと崩れ始めた
僕の手を砂で固めて
忘れ得ぬ人 君の事
探す また探す
満ちた世界で君を追って失った
過去と未来
さらば空想 ほら夢は終わりと
消えてまた消えて
眠る箱庭に砂と水
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14. |
歪む旋律のシンフォニー
04:21
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シンフォニー
溶けて混ざり合えば
シンフォニー
歪む旋律さえ
そよ風に揺られてゆらゆらゆら
零れ落ちる砂時計さらさらさら
時を刻む躯 何処へ向かう
打ち付ける痛みにふらふらふら
忘れないであのシンフォニー
まだまだまだ
時を刻む僕らは
愛を唄う 移り行く季節に愛の唄を
枯れ果てるまで響かせて遥かなこの空に
道行く人も餌を食む鳥も命宿る
緑の木々も昇る太陽も命宿る
愛を唄う 残酷な世界に愛の唄を
かき消されてもいつの日か僕らは愛を知る
道行く人も餌を食む鳥も命宿る
緑の木々も昇る太陽も命宿る
シンフォニー
溶けて混ざり合えば
シンフォニー
シンフォニー
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15. |
Who I Am
03:19
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who i am
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侘び寂びのあるアンニュイなサウンドを好んでいます。
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